遠隔医療&デジタルヘルスETF EDOCの解説!!

投資

こんにちは、なおきちです。

今回は遠隔医療&デジタルヘルスに特化したETFである、EDOCについて解説をしていきます!

遠隔医療とデジタルヘルスの領域は医療業界で注目をされていましたが、コロナによって注目度がさらに高まったと思います。
そして、今後の世界の流れを考えても、遠隔医療とデジタルヘルスの需要は高まり続けると考えています。
このような理由から遠隔医療とデジタルヘルスに特化したETFを探し始めて、出会ったのがEDOCでした。

株価の推移や内容も非常に興味深かったので、紹介しようと思いました^^

それでは内容を見ていきましょう!

EDOC (eドック)とは

EDOCとはグローバルX社が提供するETFであり、遠隔医療とデジタルヘルスの分野の発展から利益を受ける可能性のある企業への投資を目指しています。遠隔医療、医療情報分析、通信機能付き医療機器、医療事務のデジタル化などの事業を行っている企業を含んでおり、合計で40銘柄に投資をしています。

EDOCの内容
設定日: 2020-07-29                
純資産: $864,857,463.24
基準価額: $22.46
発行済口数: 38,500,000
経費率: 0.68%
SEC30日利回り: -0.39%
分配頻度: 年2回 (6月と12月)
リバランス: 年2回 (5月11月)
引用元: https://globalxetfs.co.jp/funds/edoc/

設定日

2020年7月29日と設定されてまだ半年ほどしか立っていない若いETFです。
コロナの真っ最中に誕生したETFではありますが、コロナによる遠隔医療とデジタルヘルスの需要の高まりを受けてか、設立から株価は右肩上がりです。
しかし、若いETF故、今後の動きがどうなるのか不透明です。

経費率

経費率は0.68% と割高な経費率になっています。グローバルX社のETFは経費率が高い印象がありますが、もっと純資産が増えることにより将来的に経費率が下がることを期待しています。
メジャーなETFとバンガード社から出ている医療系ETF VHTと経費率を比較しましたが、経費率の高さがわかるかと思います。
経費率が高い分株価の上昇を期待したいですね。

銘柄EDOCVOOQQQVHT
経費率(%)0.680.030.200.10
EDOC プチまとめ

・世界の遠隔医療とデジタルヘルス40銘柄に投資
・まだ若いETFである
・経費率は0.68%と少し高め

EDOC セクター比率と組み入れ企業

セクター比率

ヘルスケアテクノロジーがポートフォリオの43.96%を占めています。AIなどを用いたテクノロジーを開発する会社や情報サイトの運営会社が多く含まれていることがわかります。

国別にではアメリカ合衆国が82.94%含まれています。日本も4.85%含まれています(一社のみ)。

組み入れ企業

最近話題になっている企業も含まれており、特にTDOCは最近の注目銘柄ではないでしょうか。

また、日本からは医療系情報サイトのM3が組み入れられています。

それでは、トップ5を見ていきましょう。

No.1 ILLUMINA INC 組み入れ比率 4.83%

カリフォルニアに本社をおく、ゲノム系の会社です。
遺伝学および健康についての理解を推進する為の統合的なソリューションのプロバイダーです。遺伝的変異および遺伝子機能の大規模解析を行うための包括的なライフサイエンスツールとシステムの開発、製造、販売を行っています。
下記写真のデバイスを用いて、DNAシークエンシングをおこないます。
※DNAシークエンシング (英語: DNA sequencing) とは、DNAを構成するヌクレオチドの結合順序(塩基配列)を決定することである。 DNAは生物の遺伝情報のほとんど全てを担う分子であり、基本的には塩基配列の形で符号化されているため、DNAシークエンシングは遺伝情報を解析するための基本手段となっている。

株価

コロナ後から飛躍していますね。
調整などはあると思いますが、今後も伸びていくことを期待しましょう。

No.2 Guardant Health 組み入れ比率4.76%

アメリカのカリフォルニアに本社おく、ゲノムの会社です。
がん遺伝子検査企業であり、がん患者の血液サンプルを用いて腫瘍遺伝子を解析する、リキッドバイオプシー(血液による生体検査)の開発を手掛けています。主力製品には、がん細胞由来の血中腫瘍DNAから、特定の遺伝子変異を測定する分子診断「ガーダント360」などがあります。

株価

上場してまもない企業ではありますが、注目度が高いのかぐいぐい上昇しています。

No.3 NUANCE COMMUNICATIONS INC 比率4.61%

マサチューセッツ州に本社をおく、音声・画像認識ソフトウエア会社です。
多言語対応の電話音声認識、カルテ口述、音声によるモバイルウェブサイトの検索、カーナビ向けのテキスト音声合成、PDF文書の一元管理、パソコン音声入力・操作、OCR用の各種ソフトウエア製品を手掛けています。ヘルスケア、モバイル通信、消費者、企業、画像市場向けに製品を提供しています。

なおきち個人的にはTOP5の中で一番魅力的な銘柄で、個別でも保有してみたいと思っています。

株価

コロナを気に大きく上昇しています。
事業内容としては、医療業界でも今後求められていく内容かと思いますので、タイミングをみて購入して見ようかなとも思いました。

No.4 NEOGENOMICS INC 組み入れ比率4.31%

フロリダに本社をおく、ゲノムの会社です。
TOP3がゲノム銘柄となりました。

ネオゲノミクスは、米国の遺伝子診断検査サービスのプロバイダーです。がんに焦点を当てた遺伝的および分子検査サービスを行う。主要な検査は、正常および異常染色体の研究と疾患との関係を検査する細胞遺伝学試験、染色体上のデオキシリボ核酸(DNA)配列および遺伝子の有無の検出に焦点を当てた蛍光インサイチューハイブリダイゼーション試験などがあります。自身のラボをもっており、実験室試験事業も行っています。

株価

ずっと低空飛行だったにもかかわらず、ここ数年で上昇し始めました。
上記銘柄もここ数年で伸びているので、ゲノムへの注目度がわかるかと思います。

No.5 PING AN HEALTHCA 組み入れ比率4.15%

上海に本社をおく、ヘルスケアソフトウェア企業です。
同社は、オンライン相談、病院の紹介と予約、健康管理、ウェルネス相互作用サービスのためのモバイルプラットフォームを提供しています。
ユーザーにオンライン相談、紹介、登録、オンライン薬物購入及び配達サービスの提供もしています。

株価

2017年から株価が大きく上昇しています。
レジスタンスを越えれば上に抜けて行けそうですが、ヘッドアンドショルダーを作ると下にぶれそうですね。

No.7 TELADOC HEALTH INC

TOP5には入っていませんが、最近注目株の一つであるTeladocも組み込まれていますので紹介します。


ニューヨーク州に本社をおく、遠隔医療プラットフォーム企業。
インターネット、ビデオ、携帯電話を利用し、オンデマンドの医療を提供しています。登録会員は、上気道感染症、尿路感染症や副鼻腔炎など急性疾患の診断や、皮膚の状態、不安感、禁煙などについて、1100以上の認定医や医療専門家に毎日24時間アクセス可能です。

コロナ禍においても重宝されるサービスである上、今後、わざわざ病院に訪問することなく世界中の医師に診断してもらえるサービスの需要は高まると思います。

To the Moon!!

VOO, QQQ, VHTとの比較

次にS&P500インデックスのVOO、NASDAQインデックスのQQQ、ヘルスケアETFのVHTと比較してみます!
EDOCの設定日が2020/7/29なため、その日から比較していきます!

EDOC vs VOO

オレンジVOO 青EDOC

VOOが20.20%に対し、EDOCは44.67%とアウトパフォームしています。
経費率には差がありますが、VOO以上の運用成績を出すことができています。

EDOC vs QQQ

オレンジQQQ 青EDOC

QQQが26.24%に対し、EDOCは44.67%とアウトパフォームしています。
VOO同様に経費率には差がありますが、QQQ以上の運用成績を出すことができています。

EDOC vs VHT

オレンジVHT 青EDOC

VHTはバンガード社が提供する医療ヘルスケアに特化したETFです。
VHTが15.33%に対し、EDOCは44.67%とアウトパフォームしています。
VOOとQQQと同様に経費率には差がありますが、VHTより非常に優れた運用成績を出すことができています。

次にVHTとの被りがどれほどあるか調べてみました。
VHTと被りがある銘柄比率は7%のみでしたので、VHTと同時保有も問題ありません。

被っていた企業は下記企業ですが、いずれもEDOCの方が多く保有をしています。
個人的な感覚ですが、VHTの方がJJやAbbottなど安定した企業を多く保有している印象です。

まとめ

今回は遠隔医療とデジタルヘルスに特化したETFであるEDOCについて紹介しました!

まとめ

・40銘柄に投資
・経費率は0.68%と高め
・設立は最近ではあるが、上昇傾向にある
・VOO、QQQ、VHTをアウトパフォームしている
・VHTとの被り銘柄と比率は少ない

今後、遠隔医療はさらに注目されると思いますので、是非EDOCのみならず他の銘柄もチェックしてみてください!

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コメント

  1. […] […]